専修大学育友会
平成21年度 全日本大学対抗テニス王座決定試合出場までの軌跡
―関東リーグ1部準優勝―
専修大学体育会女子テニス部
主務 石塚 桃子(法学部4年)
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1、はじめに

本学体育会女子テニス部は、創部最短で関東大学1部リーグに昇格(1990年)して以来、19年間1度も降格することなく1部リーグでプレーしてきた。

1993年には、常勝、園田学園大学を破り、見事、大学日本一のタイトルを奪取したが、それ以降の戦いは厳しかった。毎年、周りからは専大は全日本大学対抗テニス王座決定試合(以下、王座)の可能性があると期待されながらもここ7年チャンスをものにすることができなかった。

そんな中ついに、2009年の関東リーグで準優勝、念願の王座出場の権利を手にすることができた。これは、今までの努力に加えて、今までとは違った様々な努力があったからこそだといえる。

2、現状分析

現在、女子テニス部は生田校舎内、西グラウンド内と北グラウンド内にあるテニスコートを他の部活と共有し使用している。また、体育の授業でもグラウンドが使用されるため練習時間が制限されてしまう。そのため、他のライバル校の専用テニスコート・夜間照明設備といった環境に対抗するために、義務朝練・授業と授業の間に一生懸命練習している。

監督の「勉学を疎かにしてはいけない」という方針のもと授業優先で練習時間の確保をし、しかも本学コートでは雨が降ったり日没が早まったりすると使用できず、天候などの自然条件に左右されてしまい、状況はかなり厳しいものである。

しかしこのような条件の中でも、今までの問題点・良くなかった点を改善するために様々な案を考え、私たちはできる最大の努力をしたことで高い競技水準を維持してきた。
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